メールパックの進化

ディスクの進化と共にメールパックも進化し続けます。デリケートなディスクのために紙ジャケットの理想を追求します。

フラットポケット

フラットな構造で紙の切断面がディスク記録面に当たらず傷が付きにくい構造です。新ポケットはレーベル面を半分見せながらディスクをしっかり収納します。

新ディスクスロット

ディスクスロットは、ディスクを12cm幅でしっかり固定する重要な枠割をします。このディスクスロットの形状は小判型が基本ですが、ディスク記録面が全く露出しない三日月型も導入しました。

ソフトビーズ加工

紙の表面を特殊(ソフトビーズ)加工することで、紙の固い繊維を封じ込みます。ディスク記録面を傷から守ると共に、レーベル面の貼り付きも防止します。

ソフトビーズ加工

■ディスクのエラー

もともと、ディスクは少々の傷でも問題がないように作られていますが、ディスク記録面の傷によって致命的エラーを引き起こす場合があります。傷が生じる原因の一つは紙の表面の硬い繊維によるもので、紙に比べてディスクの記録面の方が柔らかいため、接触すると傷が付いてしまうのです。

またディスクのサイズは直径12cmで変わらないのですが、大容量化によってどんどん高密度にかつ精密になってきていますので、エラーの起きるリスクもどんどん高くなっています。

  CD CD-R CD-RW DVD
DVD-R
DVD2層
DVD-RW
Blu-Ray BD-R
記録密度* 1 1 1 7 7 35 35
反射率 70% 65% 20% 45-85% 18-30% 35-70% 12-24%
* CDを1とした場合の相対密度

■ソフトビーズ加工

ソフトビーズ加工ソフトビーズ加工は、紙の表面に微細な半球を形成することで、紙の繊維を抑え込み、ディスク面に傷が付きにくい紙を実現しました。このソフトビーズ加工を施した紙を使うことでディスクに安全な紙パッケージを実現します。

ソフトビーズ加工は、高桑美術印刷株式会社、株式会社システムクリエイツ、王子製紙株式会社、王子特殊紙株式会社、DIC株式会社の協力による技術で特許申請済です。
   
「ソフトビース」は高桑美術印刷株式会社の登録商標です。